すべてにおいて言えるのだけれども・・・・
人間はこれでいいやと満足した瞬間に・・・・
一方的に追われる側になる。
もっと他にないか?
もっとないか?
そういう自問をしないと・・・・
いつか誰かに抜かれ取り返しのつかない事になる。
さて、競馬・・・
去年の9月くらいに完成したと思っているし・・・
実際に実績も出ている・・・
ただ・・・
これが永遠に続くわけじゃないので・・・・
もう一歩先がないか?
それを検証すべきだと思っている。
競馬も他の物もすべてそうだけれども・・・・
改善は続けなければ・・・
いずれ足りなくなる・・・
私に元々の競馬の勝つための考え方を教えてくださった方に「ととさん」という方がいる。
この方は勝っている人の中で私がインターネットで最初に出会った方だが・・・
能力が突出していた・・・
8年くらい前に50歳の外科医をされていたので・・・
今は60歳近い外科医の方だと思うのだが・・・・
異色の経歴と言うか・・・
スペックがおかしくて・・・・
今から40年くらい前だと思う・・・・
北海道出身の方なのだが・・・・
丁度高度経済成長期でベビーブームの頃でバブルの前だと思うんだが・・・
その時から独学で現役で旧帝国大学の北海道大学の医学部に合格
今見ても偏差値70ある・・・・
しかも8科目だもんな・・・・
独学で現役でと言う時点で・・・
多分普通の人ではない。
この方が1990年ごろにニフティーのパソコン通信サービスで競馬会の会長やっていたとおっしゃっていた。
私のところに来る方で60歳近い方であれば当時ご存知の方もいるかもしれない。
この方が競馬始めて3年からずっと負けていないと言う。
私は22年かかったけれどもね
勝てるようになるまで・・・・
教えられても私自身の理解が追い付いていなかったんだろうと思えるのだ。
いや・・・・
どこか本気じゃなかったと言えるな・・・・
結局、私自身も御多分に漏れず甘ったれていて、生き死にというところに意識が向いていなかったなんだろう。
お金と言うのは労働の対価であり、労働とは時間を提供している。
そして時間こそがその人の命を細分化したものであり、人生の細切れだ。
死ぬことは嫌なのに、死を細かくしたものには頓着がなく粗末にする。
どこか寝ぼけていて、夢現のまま老化することになる。
時間だ、価値の根源は時間にある。
だからタイムバンクと言うのも分かるのだ。
本当に価値があるモノは時間だけなのだ。
そして時間の価値を見出せなければ出せないほど・・・
ド底辺に生息することになる。
これも目に見えないモノの方が目に見えるモノより価値があると言う考え方に通じるし・・・
時間の価値ってのは目に見えないのだから、成功者ほど目に見えないモノを信じ、そうじゃない人ほど目に見えるモノしか信じないと言う言葉も裏付けしている気がする。
とまあ、話がずれたんだが・・・・
この競馬で勝っていた方・・・・
よくよく聞くと、勝てる柱を3つ持っていた。
それが、馬券裁判の卍さんのような、自分で条件を組んで買うスタイルの買い方。
100万馬券以上で勝てる条件を抽出した買い方
私同様、私の後輩の予想を応用してフィルターかけた買い方。
この3つの買い方を軸にされていた。
私もベースは後輩の予想だが・・・
それを軸に3種の勝てる買い方・・・
期待値がプラスになる買い方をしている。
このプラスになっている行為の数を増やせば増やすほど勝てる・・・
多分、負ける人と言うか間違った考え方は・・・
一つの勝てる軸のレートを上げることだ。
おそらくだけれども・・・
G1のみで勝てる人はいないと思うのだ。
レベルが上がれば上がるほど相手も強いので・・・
差がつきにくい。
差がつかなければつかないほど・・・
実際の確率よりオッズが低ければ低いほど負けるのが競馬だ。
となると、購入するレースは必然的にG1レースよりも施行回数を考えても平場のレースが多くなる。
そりゃそうだ、G1は年に30回もないが・・・
平場のレースは毎週20レース近くある。
そうなると・・・
ターゲットを使っていると分るんだけれども・・・
そのレースの売り上げはいくらくらいか?
例えば1Rだと単勝の売り上げは2000万円もいかない。
ここに単勝100万いれたら恐ろしくオッズが下がる。
そりゃそうだ、自分以外のお金もその番号に入るんだから・・・・
そう考えると、レースごとのマックスベットというか・・・
効率的マックスベットというのが浮かび上がってきて・・・
おそらくなんだけれども私のような100Kがマックスだと思うのだ。
買っている人間は分かるけれども・・・
レース1時間前に10万円とか入れると平気で1~2倍オッズが落ちる。
これは割に合わないので・・・
BETは10円万を超えちゃいけないなと思っている。
特別ならもう少しましだけれども・・・・
そう考えると・・・
数少ない勝てる手法にレートを上げるのは自分の首を絞めることになるので・・・・
違うのだ。
単純にレートを上げるのではなく・・・
勝てる手法を複数持つことが大事なのだ。
そうすると補完しあって、一つが偏っても違うもので補えるし・・・・
すべてが噛み合った時に勝つという考え方だ。
スロットのAタイプで言うバケでつないでビックで増やすと言う考え方・・・・
補完しあって負けないようにしながら・・・・・
すべてが噛み合った時に根こそぎ勝つ。
で・・・
この柱を今よりも増やす努力をすべきかなと思っている・・・
負ける条件をより削り・・・
他に勝てる条件がないか・・・・
試行回数がそこそこでどこを輪切りにしても勝てている条件・・・
それがないか・・・・
絞り続ければ見つかるのではないかと思っているが・・・
うっすらとこの条件ならどうだろうと言う条件はあるんだけれども・・・
まだ検証できていない・・・・
ただ・・・
今年はそれも見つけたい・・・
そう考えている。