さて、明後日はホープフルステークスがある。
Nスポ募集予定です。
さてと・・・
表題だけれども、私が競馬の勝ち方の大元をおしえてくださったととさんの話になるのだけれども・・・
この方は14頭以上ではないと勝てないと言う話をされていた。
まあ、頭数が多ければ多いほど紛れがあるので間違いないと思われるのだが・・・・
他頭数で紛れを狙い、低いオッズを切るという買い方が3連単の唯一の勝ち方だとこの方は仰っていたし、実際勝ち続けている。
ただ、JRA側は馬券で勝っている人の存在を許さないためか・・・
還元率を72.5%に落としてきた。
たかが2.5%と思うかもしれないが・・・
いやいや、この2.5%はかなり大きい。
以前にも記載したかもしれないが・・・・
100%の回収率を叩き出すためには・・・
総BET数との兼ね合いが必要で・・・
まず、総額は100%である。
還元率が75%の場合・・・・
0.75X>100
計算するとX>133.3
つまり通常の場合、BETした金額の実質133%の回収でようやく100%超えをする。
からくりとしてはパチンコの等価交換じゃないのと同じような発想だと思われるのだ。
そして無制限じゃない1回交換。
3円交換の店で1回交換でずっと戦って勝たなければならないとすれば・・・
これは相当有利な台を打たないと勝てないだろう。
それこそ1Kで30回転くらい回らないと・・・
いや・・・
それでも厳しいかもしれないけれども・・・・
では、これが72.5%だった場合・・・・
0.725X>100
X>137.9
約5%も違う・・・
競馬で回収率5%の壁はかなり大きいとは思わないだろうか?
逆に・・・
単勝のように80%の還元率だった場合・・・・
0.8X>100
X>125
3連単と回収率の条件が10%以上も違う。
普通に考えれば単勝が一番有利だ。
だが・・・
この還元率が同じ80%だった場合・・・・
3連単が圧倒的有利になる。
というのも・・・
そもそも、単勝のオッズは選択することはできないが・・・
3連単のオッズは選択ができる。
そう、ターゲットを使用してのオッズ切ができるので・・・
低いオッズを否定する事ができるのだ。
つまり・・・
単勝はどうやっても1点買いになるが・・・
3連単の1着固定の総流しは単勝と同様・・・
ただ・・・
3連単の場合、合成オッズの考え方でも記載したが・・・
合成オッズは必ず購入した一番低いオッズのオッズを下回るようにできている。
逆に言えば・・・
低いオッズを買わなければ・・・・
合成オッズは高まる。
同じ1着付でも・・・・
4.0倍の単勝を否定して5倍以上の単勝にすることもできるのだ。
大体、14頭以上いて3連単が1番人気ー2番人気-3番人気の順番で決まることがどのくらいあるだろうか?
芝と比べて比較的堅いダートで見ても・・・・
14頭以上の2015年1月1日までの総レース数は3863R
その内1着1番人気、2着2番人気、3着3番人気で決まったレースは僅か68R
1.76%だ。
的中率が1.76%下がっても・・・
回収率が2%以上上がれば・・・・
期待値は当然高まる・・・
このガチガチの期待値の低い薄い確率を否定していくことで・・・
単勝以上に高い期待値を狙う事ができるのだ。
単勝の縛り、条件を付けることで・・・・
単勝オッズを選択できるのと同じ・・・
これは当然還元率が一緒であれば有利に働く。
1.76%の確率が起きたら仕方がないではないか。
なので・・・・
還元率に差がなければ当然3連単が一番有利になる。
何しろ1-2-3番人気で決まる確率は1.76%しかないのだ。
そして・・・
それが期待値100%超えるためには・・・・
57倍以上つかないと厳しい・・・・
多分・・・
3連単で1番人気ー2番人気ー3番人気で決まったら・・・・
57倍つくことはないと思うのだ。
ということはだ・・・
この馬券は買った瞬間に負ける馬券という事になる。
無論・・・
1回だけの勝負で二度と買わないのであればその限りではないが・・・・
継続する以上勝ったら負ける馬券・・・
そう・・・
人気馬同士の組み合わせは勝負としては買ってはいけないのだ。
堅そうに見えれば見えるほど過大評価となり、皆が皆その馬券を抑えるので・・・
実際にそうなる確率の期待値よりも・・・
ずっと低い期待値で馬券を買っていることになる。
だから・・・
基本は穴狙いは間違っていない。
まあ・・・
そんなわけで、購入点数が足りるかどうか不明だけれども・・・
明後日は3連単祭りだ。
ちなみに・・・
芝の14頭以上で3連単のオッズが100倍未満は15%・・・
85%が100倍以上になっているということだ。
逆に言えば・・・・
15%の内訳は不明だけれども・・・
的中率を考えたら70倍はつかなければならないのだが・・・・
70倍~99倍に絞ったら15%もないはず・・・・
200倍以上が71%、29%が199倍以下のオッズとなっている。
ダートだとやはり堅くて・・・・
100倍以下が20%
200倍以下が36%
芝の方が圧倒的に荒れやすいのだ。
ここのところ、キタサンブラックだのダノンプレミアムだのにやられてはいるが・・・
芝のG1で堅い馬券に抗うと言うのは理論的には間違っていない。
にしても・・・
ホープフルステークス・・・
メンバー小粒すぎて・・・
こういうのは運がある馬が勝つんだよな・・・・
東スポの調教採点が気になって仕方がない。
ただ、アッゼニで勝っちゃったジャンダルム・・・
来そうだけれども・・・
再度アッゼニなら否定したいが、確か帰国したよなあ・・・
騎手が強化されたら諦めかもしれないけれども・・・
抗いたいよなあ・・・
タイムフライヤーも前走負けているのに2番人気というのも気に入らないし・・・
ルーカスも前走負けている・・・
ジャンダルムにあっさりか・・・
よく分からない大穴がありうるんじゃないかと思っているが・・・・
どうだろか・・・