博奕は八回負けても、一回勝てば浮く。もっともだから怖い。 森巣 博
作家、ギャンブラー
ギャンブル系の小説を多々記載しているらしい。
密かにこれは結構高度なこと言っている。
というのも、8回負けても1回勝てば勝てる張り方をしているということだ。
阿佐田哲也の言葉を思い出す。
十回勝負すると、素人は、六勝四敗を狙う。玄人は、極端に言えば、一勝九敗でも勝つように張る 阿佐田 哲也
まずはこの張り方すらできていないことが多い。
自分の張り方はどのくらいの勝率で回収率を100%超える張り方だろうか?
特に競馬は張り方が重要で、私が知る限り・・・
競馬で勝っている人は皆合成オッズで30倍超えを狙っている。
つまり・・・
29回外れても1回当たれば浮くように張っているということだ。
やってみれば分かるが・・・
これはかなり忍耐力と絞り込む精度の高い予想が必要になってくる。
まあ、極端な話。
予想が多少悪くても買い方が上手ければ十二分に勝てるのだが・・・・
ただ、30回に1回という事は的中率3%・・・・
的中率30%でも15連敗当たり前にするのだから・・・・
これは150連敗も当たり前という恐ろしい数字になる・・・・・
そのマネジメントとセルフコントロール・・・・
自己制御ができることが重要なのだろうな・・・・