さて、待ちに待っていた春開催だが買える条件の後輩の推しレースがないのでまたまたお預け
何しろ今日の朝のレースは最難関の「中山コース×騎手が江田」
江田を見たら走って逃げろと格言を残したいとすら思う
今でも忘れられないのが2020年の12月に江田が騎乗したメイショウムラクモの2歳の1勝クラス
私は渾身の大勝負をしていた。
ちょうど外伸びの馬場でメイショウムラクモはいい枠で絶好の展開で直線に回ってきた。
普通に外出せば伸びる馬場なのに、何故か江田は外に馬もいないし、進路があるのに内を突いたんだよな。
そして当然伸びきれずの負け
何も考えず外に出せば勝っている馬をわざわざ負けるためにINを突いて以来、江田には絶望している
そして次走も買わなかったが江田で負け、義臣先生に乗り替わって普通に勝利
義臣先生ですら現代競馬ではきついと思うし、新聞で見かけたらそっと斜線を引くのに、その義臣先生が危なげなく勝てる馬でなぜ負けるのか。
もう騎手の技術が上がりすぎて新人よりも騎乗技術が不足しているのだろうな
進化をできていないというか。
私が仕事している歯科医もそうなんだけれども、皆アップデートをしないので、高齢の歯医者さんは基本削るしかしないため、若い先生であればあるほどいい
しかも歯科医師免許の国家資格も増えすぎたため、合格率がかなり厳しく抑えられており、若い先生は昔の先生よりもはるかに優秀だ。
同様のことが騎手の世界でも起きており、横山家のように家族同士でアップデートしていないと多分もう通じないんじゃないかと思えるのだ。
今日の江田のレースも見ていて本当にひどかった。
ひどい以外の言葉が思い浮かばない。
何しろ逃げる想定の馬を出遅れ、無理やり押し出して上がっていて砂かぶらせながら直線ではINを突き当然バテテお話にならず。
買わなかったから安心したと思う以上に、ひどすぎるという感情が先行した
次走で乗り替われば楽しみな馬だ。
乗り替わりは絶対条件だが、人気にならなさそうだし面白いんじゃないだろうか。
まだ午後のレースの配信も来ていないが、なんとなく今週はお休みになりそう。
待っていた春開催なので張りたくて仕方がないのだけれども、本当に「待つ」という忍耐力が一番重要な要素かもしれない。
株も仕事もだけれども。
関ヶ原の戦いで石田三成が待ちきれなくなり、仕掛けた結果徳川家康に負けたように、じれる展開を待つこと
これができないと大勝負では負ける
結局、今になってようやく認めることができるようになったが多分私はギャンブル依存症だ。
水原一平を笑うことなどできない。
一歩間違えればあれは私
ギャンブル依存症の治療法は3つしかない
1つは死ぬこと、もしくは底つきになること
2つ目は毎日ギャンブルをやめ続けること
上記の選択肢はどちらも選択したくなかったので私は最後の選択肢をとった。
それは勝ち続けることだ。
多分、ギャンブルを毎日やめ続けることができない。
無駄だとかつまらないとか思いながら、しかも負けるとわかっていてもパチンコに行ってしまうことがいまでもたまにある
軽度かもしれないが間違いなくギャンブル依存症だと思うのだ。
漫画喫茶で漫画を読むでもやりたいことのはずなのに、たいしてやりたくないと思っているパチンコの方を選択してしまう。
勝つしかないという治療法で、メンタル面やセルフコントロール力が上がってきているから競馬ではまだ待てる。
勝負するレースのない時の選択肢は上書きされるのだ。
1,死ぬ、もしくは底つき
2,今日から毎日ギャンブルをやめ続ける
3,待つ・負けを回避する(来週は張れるかもしれない)
どれを選ぶかでやはり3の選択肢を選びたいと思うからなんとか待てる。
まあそんな感じで今週はお休みかもしれない。
後輩の予想コメント見ていると中山記念のシックスペンスもチューリップ賞のマイエレメントもやめた方がよさそうだなと。
ただ、マイエレメントはなんとなく勝ちそうな気がしているんだよな。
依存症の人間としては遊びのレートであれば治療薬としてのもはや医療費だ。
単勝だけは買っておこうかなとか思ってしまう。
本当に昨日記載したラララ馬券とかルルル馬券くらい適当に買った方がいいんじゃないかと思えるんだよな
チューリップ賞は、なんかどれも怪しいし
それにしても中山6R
サムシャインよりもアメージングの方が面白そうに見える。
まあ、今日は見るレースだけれども来週に期待したい
エンジンを吹かすようなイメージで温めてここぞを待ちたい。
今年も負けるわけにはいかないのだ。
負けるという選択肢はエンジョイ勢と違って、依存勢は死につながる。
よくガチ勢とかエンジョイ勢という単語を聞くが、無名な民族に依存勢がいると思うのだ。
依存勢はガチ勢の中に取り込まれていると思っているけれども。
後輩の午後の配信次第では買うレースもあるかもしれないが・・・