正攻法と信じられている物は正しくない

スポンサーリンク

さて、本当に思うんだが、他者の発信する情報によって他者にとって都合の良い人間になるように仕向けられているなと・・・

正しい情報ってのは本当に難しくて、大体はその情報を元に誤った行動をしてくれることで誰かにとって都合の良い人間にさせられていると思うのだ。

だから、私が普通に手にできる情報というのは基本的には正しくはない事が多い。

例えば、何度も記載しているがいい大学に進学し、いい企業に入社して定年まで働くという概念はそもそもが間違っている。

いい大学に進学する意味はあると思うが、いい企業に入ったところでそこから自分を磨かないともう仕事はなくなる。

すでにジョブ型というか、何かができる人じゃないと生きていけない。

営業というのは何でもできそうだけれども、ネットワークを利用しての個人のコンサルという形じゃないと生きていけないと思うのだ。

営業は何でも屋になるしかないんじゃないかと思えているが・・・

そんな中、やはり独占禁止法があるように独占が一番強いんだよな。

狭い範囲でもいいので。

そういった特権じゃないと必ず追随を受け資本の力に負ける。

カンブリア宮殿やガイアの夜明けやプロフェッショナルとかでもそうだけれども、他者が追随できない参入障壁を持っている者しか勝っていない。

何かの特権だよな・・・

会社の役職もそうで、役職が高いと選択権が多く、ある意味その会社における特権を手にしている。

同様に、政府と繋がっている会社は許可を政府から得れるため先に特権を手にできる。

ということは、自分だけの権利を作り出さなければならなくて、それが好きな物を突き詰めたり、特化と専門性なんだが、そこまで執着できる自分の困りごとや情熱を注げる物があるかなんだよな・・・・

今の私だとやはり飲食店の経営をどうにかしなければならず、これが困りごと。

これを克服したらそのノウハウには価値がでると思うが、その分本気でそれに取り組まなければならない。

そして自分でカウンターに立つスタイルは避けなきゃならないんだよな。

自分の持ち物に働かせることにはならないので。

まだまだ間違いが足りないと思うんだが、答えは絶対的に人の質だと思うのだ。

クオリティが高ければストレスも低いし、その分良い対応ができる。

だからこそ、駄目だと思った客を全部売り上げと共に捨てなきゃならないんだよな。

そんな強気さも必要だと思うのだ。

悪貨は良貨を駆逐するし、一人のミスがかけ算で全体の数値を大きく落とす。

スタッフの質も客の質も悪ければ良質な客を駆逐すると思うのだ。

結果がすべてを物語るものな。

正攻法だとお客様は神様ですかもしれないが、それは売り切りの商品の場合で、時間と空間を作り出す舞台においてはハードルを上げる事。

そちらの方が重要なんじゃないかと思っている。

なので特約店とかの権利を得るのに力を入れる事を考えている人の話を聞くと、何の権利を手にするか

普通の正攻法ではなく、特権を手にする抜け道を探すのが正しいのかもしれない。

そんなことを思わされる。

スポンサーリンク