根本の発想は水を引くだな・・・・

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さて・・・

もう何年前だろうか・・・・

金持ち父さんの投資の考え方・・・

自分の持ち物に自分の代わりに働かせるという発想も、これも原則なので分かっていないと絶望的な事になるんだけれども・・・

同時に10年以上前に狂ったように読んだ本の中に石田健氏のザクザク稼げるメールマガジンという本があった・・・

もういまやメルマガなんて読む人も・・・

そもそもメールすら読んでいない人が多いとは思うんだが・・・

当時は画期的で・・・・

最近ではネットワークビジネスやマルチ商法や純粋なねずみ講の殺し文句としても使用されている・・・・

毎日水が必要だとして・・・・

水を汲みに行くのがサラリーマン

水源から水を引いてきて結果が反復するのが経営者という話があって・・・・

これを引用して上手いなと思ったのがねずみ講で・・・

自分の子や孫が水を引いてくるので、何もしないで稼げますという話だが・・・

恐ろしい事に・・・

自分が7人人を紹介したとして・・・

その内の子や孫が7人紹介してとやっていくと・・・

7の7乗で確か全世界の人口を超えるんだよな・・・

だからねずみ講はゼノンのパラドックスと同じで、必ず破綻するんだけれども・・・

現代でも当たり前のように騙される人が後を絶たない。

まあ、それだけよくできた商法なんだろうね。

今でこそねずみ講やネットワークビジネスの決め台詞みたいな水を引いてくるという発想・・・

でもこれって本質だと思うんだよね。

でもともとねずみ講って江戸時代に始まったと聞いていたけれども・・・

よくよくネットで調べると1970年代が最初なのね・・・

けれども・・・

ネットのニュースって曖昧な記録や記憶も含まれているので正確ではないんだよな・・・

後から正確にされてしまうだけであって・・・

何かの調べ物をしていた時に過去の事実だったことが検索できずにそれよりずっと後の話が最初みたいな事があったんだよな・・・・

だから記録の改ざんというか・・・

事実って正確には伝わらないものだなと感じた事がある。

小学校や中学校で実施する伝言ゲームみたいなもので・・・・

当時は正であった情報も・・・・

そのサイトが閉鎖されたりすることによって・・・・

新しい別のサイトの検索で引っかかるサイトの運営者の記憶が事実になってしまったりするんだよな・・・・

そういえば大したニュースにもならなかったけどビワハヤヒデ今月亡くなったのね・・・

3冠馬とかじゃないと強い馬でもトップニュースになったりしないんだね・・・

私が競馬を始めた頃の有名馬で生きている馬いるだろうか・・・・

ダンスインザダークも去年死んでいるしな・・・・

マヤノトップガンは2年前・・・

ヒシアマゾンも2年前か・・・・

ウィニングチケットは31歳でまだ生きているらしい・・・・

ナリタタイシンは昨年30歳で死亡と1993年のクラシック組って凄いね・・・

アグネスフライトは生きていて・・・・

タイキシャトルも27歳で生きている・・・・

グラスワンダーも26歳で生きているのね・・・

と話がずれたが・・・

そう上記の石田健氏の話じゃないが・・・・

物事は向かうのではなく持ってくるのが正しいのではないか?

ちょっと前までは慎重性や計画性が重要だと思っていたが・・・

世の中には間違った常識の刷り込みが少なくない。

経営の神様と呼ばれていた故松下幸之助氏だが・・・・

6割行けるならGOと言っていた・・・

これ今なら分かるんだが・・・・

6割でGOすれば・・・

そこから現実を上手くいく方に引き寄せる試行錯誤によって・・・

結果的に計画時の6割の成功率が7割にも8割にもなったりするわけだ。

つまり・・・

事前にあれこれ想定するとできない理由しか出てこないので何もできないが・・・

やってしまってから現実を引き寄せるというか・・・

水を引いてくるではないけれども望む結果を引き寄せるのが本来正しいのではないか・・・・

そんなことを思わされるんだよな・・・

でも石田健氏の水を引いてくるが正しい原則だとしたら・・・・

考え方としては自分の立ち位置や住処から移動して探しに行くのではなく・・・・

自分の居場所に求める結果を持ってくることなのではないか・・・

そんなことを思わされるんだよなあ・・・

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