さて、本来ならこれまたブログ何ぞ書いている場合ではないのだが・・・・
三日間物凄く疲労感を伴うような行動量でこちらも親父に連れて行かれそうだ。
ただ、思えば思うほど・・・・
なんか昔考えた事と合致するなとか思ってしまった。
丁度スロットで私が喰っていた頃・・・・
なんでもスロットに関連付けて考えていた。
人の死というものも・・・・
人間が認識できないような最小単位の時間毎に死亡抽選を受け続けていて・・・
その死亡抽選に当選すると人は死ぬとか考えていた。
そしてその死亡抽選の確率は最初はそれなりに高いのだが、段々と死亡抽選の当選確率は下がっていき・・・・
的中率が低いピークのタイミングが二十歳くらいで・・・・
そこから死亡抽選確率はまた上がっていく・・・
過去にそんなことを考えたんだが・・・・
親父の死もまさにそんな感じなんだよな・・・
多分、ちょっと前に死亡抽選に親父は当選してしまったんだよな・・・
そこからスロットの演出のように・・・
そのルートを必ず引きずられるように選択していく・・・・
死亡抽選に当選している以上、もうどのルートを通っても結論は同じで・・・
必然のように偶然が重なる。
まさにスロットで言う的中後の演出みたいな感じだ・・・
本当に吸い込まれると言うか・・・・
何故というくらい・・・・
それを選択してしまうんだよな・・・・
どれか一つ噛み合わなかっただけでも死ななかったんじゃないか？
そう思える事が多い。
例えばだが、2月8日もし気温が低かったら・・・・
もし、急に1年ぶりに外出しようなど父が思わなかったら・・・・
パチンコが出なかったとしたら？
昼間父がぼろ負けしていたとしたら？
道を自宅方面に間違えていたとしたら？
逆走しなければ？
逆走しても、分離帯にぶつかっていなかったとしたら？
ぶつかっても複雑骨折しない落ち方だったとしたら？
骨折箇所が違っていたとしたら？
私がCCレモンを買わなかったとしたら？
父の胸焼けについて私が気づいて看護婦に鬼のように検査を確認したとしたら？
食事だけはちゃんと食べないと死ぬなどど私が余計なことを言わなければ？
そして、まったく人の言う事を聞かないのに何故かたまたま食事を父がとっていなかったら？
父が嘔吐しなかったとしたら？
嘔吐しても、肺に入らなかったとしたら？
全部がつながった事象過ぎて・・・・・
決められていたかのような感覚が拭えない。
そこに死亡抽選だなと再度思ってしまったのだ。
父が亡くなった翌日は、保険の兼ね合いで交通事故がきかっけの死なので請求手続きしたら・・・・
即死とか直接の要因じゃないと保険でないのね。
間違いなく原因の何割かあっても、最終的医師の死因の記載に委ねられる。
だから事故して入院して、出血多量とかじゃなく、それで弱った体が病気になって死亡したら一円も出ないのだ。
でもって、父の飲食店複数持っているのでそこの引継ぎ挨拶と手続きで二日間使用して・・・・
父の預金を凍結されるのが困るため、週明けから金融機関の停止
電気、ガス、水道、電話、ランニングの設備屋を私に名義変更
開業届と青色申告
食品衛生責任者受講して営業許可書
父の携帯停止（死亡診断書必要）
不動産の名義変更
父の年金停止と母の遺族年金申請
健康保険の後期高齢の保険の停止と母のみの加入と引き落とし口座の変更と埋葬日申請
父の免許返納手続き（死亡診断書必要）
相続の申請
住民票と印鑑証明と戸籍謄本と印鑑と変更後の口座等・・・
父の飲食店のコストと収入管理
事業用銀行口座の申請（店舗数分）
スカパーの契約等解約
遺影の準備と通夜前の最後のお別れ
住居解約
まあ、やる事盛沢山だ・・・
私の把握できない契約物もあるだろうし・・・・
父の口座が凍結されるので、それらで埋もれたものは全部連絡が来る。
ただ、幸い家族葬だと葬儀の負担は少ない。
人があまり来ないし、拘束時間も長くない。
父のやってきた自由さを考えれば、病院で入院しながらで・・・・
家族葬である程度人が集まってというのはかなり幸福だろう。
好きなパチンコ打って勝ってだし、私が人は何でも好きにするべきだと思っているので、大好きなCCレモンも最期に飲めたし。
父が望むような結果が出た人生ではなかったかもしれないが、自由度で言えば私の残務を気にしなければ自由度１００％
いい人生だったのではないだろうか。
そう考えると、私は未だにサラリーマンやっている時点で・・・・
父よりもいい人生とは言えないかもしれないな。
少なくとも父は家庭を為し、子を大卒にまでしたのだから責任は果たしているしな。
まあ、その息子が家計が一番苦しい時に無理に出してもらった高校の修学旅行のお小遣いを、ギャンブルセンスないまま競馬で一日で4分3のくらい使っちゃうような息子だったけれども・・・・
修学旅行のお土産何も買えなかったなあ・・・・・
ただ・・・・
今日、父の取引先の引継ぎ挨拶に回っていたら、昨年の入院から退院した時に私がいつも行っている関内最強の魚居酒屋「花びし」で、退院祝いを行った。
無論私が全額支払ったのだけれども・・・・・
それが相当嬉しかったのか、普段は不愛想でありがとうもまともに言えない父だったが・・・・・
涙浮かべながらその話をいろんな人にしていたらしい。
殆ど何もしてやった記憶はないのだけれども。
たった一回のそんなことが相当嬉しかったのだったら・・・・
次は親父の驕りなと言った時に嬉しそうだったのも・・・・
ちゃんと約束履行しておけばよかったな
10万円分、いい酒といい飯食うから覚悟しとけよと言ったら何故か物凄く嬉しそうだったもんな・・・・
10万払わせると言っているのに。
ただ、10か月も時間あったのに履行しなかったことがその父の取引先の話を聞いて悔やまれる。
払わせてやればよかったな・・・・
時間は作れたはずなのにね。
まあ、そんな新たな親父の顔を知ったのも、良かったかもしれない。
その所為で今になってさらに後悔の念が強くなるけれども。
人は失ったりしないと理解できない物だからな。
仕方がないが、この後悔をしないためにおふくろは旅行につれて行ったつもりだったが・・・・
また時間があるのに、この後何もしてやらない状態を継続していることを物凄く後悔する日が来るのだろうな。
やるなら今すぐナウだ。
結果は違うけれども、努力や行動ややろうと思った事・・・・
いや、自分のためなら後でいくらでも調整がつくが・・・・
そうじゃない。
自分より残り時間が短いと思われる人だ。
死なれたら何もしてやれない。
そして、後からほんの些細な事が本人にとって嬉しかった事とか聞かされると・・・・
さらにそのダメージは深くなる。
後悔がないように。
私の15年くらいお付き合いいただいている読者の方は近い年齢の人もいると思うのだ。
今まで親に何かしただろうか？
してなかったら、この後悔を共有しないためにも・・・
今すぐナウだ。
やった方がいい
私もあんなに急に親が死ぬなんて思ってもみなかった。
じわじわとその時が近づいてきて、じわじわと覚悟できる物だと思っていたが・・・
そうじゃない。
数時間前まで元気だった人間が一瞬のトラブルで・・・・
1時間しないうちに逝くのだ。
そして・・・・
父の不動産契約関係で、トラブりそうだったので・・・・
下記のサービス購入したら・・・・
安価でかなり良質のサービス
ココナラはすごい。
価格の割に有益なサービスが多すぎる。
これも今だけなんだろうけれどもね。
特技を買おう。
他力を得れば何でもできる。
猪木じゃないけれどもね・・・
さて、フェブラリーのNスポやろうと思ったけれども・・・・
申し訳ないがこんな状況なので今週はNスポ休刊です。
ただ、コメント欄に記載していただければなんとか公開はするようにいたします。
コメント
ご心中お察し申し上げます。
御尊父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また落ち着き次第、ブログの更新を続けて行って欲しいと考えております。
いつも勉強させていただいております。