ドンデン返しの買い方をしないと競馬は大きく儲からないよ 大川慶次郎
ご存じ競馬の神様と呼ばれた予想家。
予想家としては通算4度パーフェクト予想を達成した。
亡くなる直前に有馬記念でグラスワンダーの優勝を予想していたのを記憶に残っている。
上記は馬券の買い方についてのコメント。
下記はその詳細コメント。
普通のファンは千円の投資で1万円になると、これは珍しく儲かった、と財布にしまってしまうだろう。
これをしないで「このうち千円は自分の金、9千円は他人の金」と思って、次の自信のあるところへブチこむんだ。
これが僕のいう「ドンデン返し」で、つまり競馬というものは一口にいって「他人の金で上手に遊ぶこと」なんだよ。
上記はどこかの大学の教授が唯一書いているギャンブル本にあるのと同じ。
確かリンク先の方にご紹介いただいた書籍で、私も購入したが・・・
転がしは2~3回において有効な手段で、統計を取ると2~3回転がしている人が負けにくく勝つときは大きく勝てるらしい。
それと同じ内容だろう。
BETを上げるのは当たった時だけで、2~3回当たらるまでは元は初期投資分と割り切る精神力が必要そうだ。
だが・・・
これはターゲットによるオッズ切と同じだよな。
3連単が導入される前は逆にいえば、これが一番有効だったかもしれない。
ただ、3連単が導入されオッズ切が可能になって、この転がしと同じことができるようになったと思われる。
合成オッズによるオッズ切と点数絞り込み・・・
外れを受け入れる覚悟を持てば、ある意味その時が来るまでひたすら粘るべきなんだろう。
まあ、いずれにせよ1回転がしを勧める人物が多いという事は・・・・
あながち間違っていないのかもしれない・・・・
1回転がし・・・・・
余裕があるならこれが最強なのかもしれないが・・・・
連勝はなかなか難しいので・・・・
9倍とか的中した後に3倍に転がすのは相当勇気がいると思うのだよな・・・・
まあ・・・
転がしではなくても勝てる買い方が一番正しいだろう・・・・