エプソムカップの過去の傾向と予想

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さて、昨日は快勝したが、僅かに一撃帯に届かずだった。

今日は早速今週末のエプソムカップの過去の傾向を記載したい。

3連単が導入されてからは比較的堅い決着になっており、10万馬券程度の配当しかでていない。

ただし、2003年以前は3連複で40万馬券が出たり、万馬券が頻繁に出ている。

昔の格言に府中の1800展開いらずなんてものがあったけれども、配当の移り変わりを見る限りは今でもこの格言が有効かどうかは分からない。

ただ、単勝平均配当を見る限りは798円なので、安田記念の単勝平均オッズよりは下がるので安田記念ほどは荒れないという事なのだろう。

ここ最近は1番人気が強く、32戦して14勝2着5回と連対率50%以上を誇っている。

追い込みはあまり決まっておらず、先行、もしくは中団の前目からの競馬が勝ち馬に共通している。

ペースがあまり早くなりすぎず、逃げ切るにはスピードがないと切れ味で負けるという事なのだろうな・・・・

ただ、逃げ馬も勝ち馬はあまりいないが連対している馬は結構いる。

追い込み系の馬を嫌い、先行、逃げを紐にしながらある程度前につける馬を買うのがベストなのだろう。

2018年第35回のエプソムカップは1番人気想定がダイワギャグニー

前走は後ろから行って差しているが、元々は先行馬

馬も若いし強そうだけれども、前走を勝って1番人気というのはいただけない。

ある程度に位置にいれば差せるレースだが、サラブレットが勝つと言うのは不利がなく勝ったという事。

毎回、同じようにいくのは至難なのだからここから買うのは多分違う。

楽しむためと勝つためでは買い方が変わってくる。

また2番人気想定もサトノアーサーでダイワギャグニーと前走対戦していた馬。

これも後ろからなので・・・

1・2番人気が後ろからという事はマークも後方に偏る。

これは人気薄の先行馬を狙うべきだろう。

元々先行馬が強いレース

という事で狙える馬がいないかとみていたら・・・

パッと見はトーセンマタコイヤとベルキャニオン、マイネルミラノとマイネルフロストと高齢馬が気になって仕方がない。

ただ休養明け初戦も多いので難しいところだが・・・・

マイネルミラノはアメリカンジョッキーズクラブカップで人気薄で3着の休養明け初戦・・・

流石にこういう馬は厳しいか・・・

僅差で負けていて人気が落ちた馬が狙い目になる。

マイネルフロストも9か月くらい間隔があいているのがちょっと気になるが・・・

前に行くし、負けても僅差だし、悪くないと思うんだよな・・・・

左回りも得意そうだし・・・

これは調教次第かもしれない。

そう考えると狙いはトーセンマタコイヤかベルキャニオン・・・

個人的にはベルキャニオンの方がいいように感じるようになってきた。

フルゲートでないのがちょっと気に入らないけれども・・・

人気馬のほとんどが後ろからなので・・・・

人気薄の前残りを狙いたい。

スローペースになりそうな人気構成なので・・・

距離短縮組よりも距離延長組を狙いたい。

そう考えると、昨日の安田記念の勝ち馬モズアスコットと僅差の競馬をしていて東京新聞杯でもダイワギャグニーと0.1秒差のこの馬でいいんじゃないだろうか・・・

ずっと荒れていないからと言って今後も荒れないとは限らないのが競馬。

昔は日本一堅いG1と呼ばれていたマイルCSもトロットサンダーとメイショウテゾロのようなこともあり、そこから結構荒れている。

なので、ここ10年は堅くても、今年から急に変わる可能性がある。

前残り祭りの大穴馬券を多少狙いたいと思っている。

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