何度もリピートになってしまうが・・・
目的とか目標とかどうしたいというのが実は最も重要で、これが明確じゃないと何をすべきか分からず時間を無駄にしてしまう。
こうしたいとか目標がないと、普段の日々の生活でもアンテナが低くなってしまい、後から当時が絶好のチャンスであったことに気づいて歯噛みすることになる。
どうしたいのかは最も重要で競馬においても同じことが言える。
何のために競馬をやっているのか？
楽しむためなのか、勝つためなのか。
勝つためとなるとそこからはいばらの道で競馬で楽しむことを捨てる必要がある。
ただ、私は楽しむを捨てきれていないためまだ遊び馬券を買ってしまっている。
これ自体は仕方がないと思っていたが・・・
今年分を集計してみて目が覚めた。
遊び馬券が収支を結構大きく圧迫している。
回収率レベルでそれなりの数字遊び馬券で失っているのだ。
これを見た時に再度自問した。
私は競馬で勝ちたいのか？
それとも競馬で楽しみたいのか？
どう考えても前者だった。
にも拘わらず、未だに遊び馬券を買ってしまっている甘さがある。
遊び馬券を勝つという目的で考えたら今すぐナウ辞めるべきだ。
だが、それも味気なさすぎる。
なので考えた・・・
勝負馬券のレートは変えないが・・・
遊び馬券のレートを下げようと。
よくよく考えれば遊び馬券を勝負馬券の１０％とかのレートは遊びじゃなくなる。
１％とかならかまいやしないが・・・
私は勝ちたいんだろ？
強力なライバルがしのぎを削る中で・・・
そんなにゆるふわで勝ち切れるわけがない。
今年は楽勝だと思っていたし・・・
見た目の数字上は楽勝だけれども・・・
理論値を大きく下回っている。
何度も問おう、私の競馬における目的は何か？
明確に勝つ事だ。
となると・・・
行動の一つ一つにこれは勝つための行動かを自問する必要がある。
そして・・・
物事は陽と陰があり、当然勝ち方と負け方を学ぶ必要があると過去にも書いた。
何度も復習しなければならないのが、それが自分に負け方か勝ち方を徹底して刷り込むためのなのだ。
今年分の集計をしてみて、レートを下げるから大丈夫だと思っていた遊び馬券が立派な負け方になっていたので・・・
こちらはレートを１Ｋ～２Ｋに落としたいと思っている。
大勢に全く影響を与えないレート
それが必要だと思うのだ。
Ｇ１だからとかは勝ちたいと思う人間のすることじゃない。
統計値を取り、数字で自分を納得させるのだ。
だから単勝を１Ｋ取って楽しめるような買い方をすべきなんだろうな。
意識の甘さは覚悟の甘さだったり、目的に対する執着の甘さだと思うのだ。
勝つ事に徹しようと言う気持ちがまだまだ私には甘いという事だろう。
よりストイックに、より目的に近づきたいと思うのだ。
遊び馬券が負けると分ったのだから・・・・
さらに遊び馬券のレートを下げて・・・
兎にも角にも勝つ事を第一優先の目的だと再認識させたい。
絶対勝つぞベイスターズよりも絶対に勝とう。
他者の追随を許さぬほど徹しなきゃ・・・
他者の模倣を簡単に許すことと同じになる。
ということで、予想はするけれども遊び馬券のレートを下げる宣言をしようかと思います。
競馬の勝ち方も、負け方を回避する方がより収支が上がる。
自分にどの行為が負けをもたらせるかを徹底的に学ばせるべきなんだろう。
遊び馬券が収支を大きく落とさせていることを脊髄で反応できるくらい自分に学ばせたいと思う。